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絵本+111  おじいちゃんがのこしたものは...

マイケル・モーパーゴ 文

おじいちゃんが
のこしたものは...

ジム・フィールド 絵/佐藤見果夢 訳



これも、おじいちゃんと孫娘のふれあいを基軸とするパターンの絵本だ。

ミアが子供の頃、おじいちゃんからもらった大事なクリスマスプレゼントの話。
大事なクリスマスプレゼントそれは、何なんだろう?
とワクワクさせるように話は展開する。

大人になって家族を持ったミアは、毎年クリスマスにそのプレゼントを出す。
プレゼントとは、手紙だ。

ミアの家族は、5,6歳くらいの男の子と3,4歳くらいの女の子とそのお父さんの4人だ。

その手紙の内容は、最初はミアとの思いだ場なしが主体だ。
ところが、ばーんと話が飛躍する。
おじいさんは、哲学者、環境問題の研究者、校長先生、オピニオンリーダーと大変身する。
当時、3、4歳くらいだったミアには、少し飛躍して難しすぎるかもしれない。
ミアは、ふたりの子供のおかあさんでアラサー以上だろう。
多分、手紙は、4半世紀前に書かれたものだろう。
だから、手紙が書かれたころは、COP3(1997年12月に京都開催の気候変動
枠組条約第3回締約国会議)より前だろう。

だからこの絵本は時間軸が多少なり操作されている。
もっとも、ミアが、この手紙を読んでるのは近未来かもしれない。

作者は、おじいさんの手紙を用いて、おじいちゃんのねがい、つまりは、作者の願いを
読者にぶつけている。

こういう手法もありだろう。

絵は、きれいだし、変なイデオロギーも感じられない。

氷山の上を飛ぶ5機の旅客機を描いた見開きの絵は、ブルーインパルスのスタークロスの様にも見える。

star cross
(写真をクリックすると拡大する。)

すごいね。
ミアのおじいちゃんは、こんなにも地球のことを考えていたんだ。
と絵本を読み聞かせるのもいいと思う。

とにかく、すごいエキセントリックな形相で、持論を展開するよりも、

マイケル・モーパーゴの様に訴えかける方法を採る方が
より共感を覚える。




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